私が相場を始めたのは、もうかれこれ２０年ほど前でした。
最初は知人に勧められ、上場するＮＴＴ株を抽選で申し込み、それがキッカケで株取引をするようになりました。
株取引は利益が出るまでかなりの時間が掛かります。そこで商品の先物取引をするようになりました。
その当時、大豆、トウモロコシ、粗糖、乾繭、コーヒー、など農産物市場をおもに取引していました。
一昔前なので記憶が定かではないですが、ガソリン、灯油といった石油製品が商品に加わったばかりの頃だったと思います。
穀物相場では遺伝子組み換えの大豆が非組み換えと２種類の商品に分かれたばかりの頃で、貴金属は白金が暴騰したまま取引停止状態となり、金は底値だった頃と記憶しています。
その後１年ほどして世界貿易センタービルを狙った大掛かりなテロ事件で金は連日ストップ高となったり、粗糖の大暴騰などもその頃ありました。

当時の商品取引は今現在のようなインターネットで実際に動いているチャートを見ながら取引できる環境もなく、毎日電話でその日の値を聞いてローソク足を自分で書いてチャートを作っていました。
自分で計算して書き込んだ移動平均線に支持線や抵抗線などを書き込んで、それを頼りに取引をしていました。その頃、取引をお願いしていた外務員さんの勧めで講習会などにも参加して多少取引がうまくなったと思っていたのですが、大きく資金を減らしてしまったので相場から撤退していました。

最近また私の中の相場のムシが騒ぎ出したのか、為替の取引を始めようと思い、ネットを徘徊しているうちに、だいぱぱさんのブログが目にとまりＶＳだいぱぱに参加を申し込みました。

為替の取引は、限月や、追証などがある商品先物とは多少の勝手が違うようですが、昔とった杵柄がどこまで通用するのか？撤退をしている過去があるので、たいした取引はできませんが、口座が用意出来次第参加していこうかと思います。
先に参加している方達は、皆さん資金を減らさず利益を上げておられますね。
私は焦らず機を見て相場に入っていこうと思います。

仕事の都合もありますが、どちらかと言えば一週間から数ヶ月での玉の決済と言うスタンスです。
失敗ばかりで資金を減らすような取引しかできませんが、相場に入ったらまた、ブログに掲載しておきます。

それでは今日はこの辺で。